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by tomo_tant
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春のお伊勢さんへ・・・
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桜の花が満開に咲くほんの少し前にお伊勢さんに行ってきました。
いつもはもっと晴れ晴れとした気持ちで向かうのですが、今回はいろんな意味で複雑な思いと神頼みでお願いのお伊勢さんだったので、ウキウキとした旅行って感じじゃない出発です。


急に決めたお伊勢さん行きだったのですが、当日予約した昔ながらの旅館であたたかいおもてなしをいただき、ちょっと沈んでいた気持ちがゆるゆると解れているのがうれしかったな。
大好きな鮑の踊り焼きを伊勢の名酒「おかげさま」と一緒にいただいているうちに、「日本の旅もいいよね~」ってだんだんとリラックスできて、日本酒→ワイン→ビール・・・と続きます。あーちょっと飲みすぎちゃったかな。
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酔いがさめた夜遅くに入った露天風呂では、波の音を聞きながらいろんな事を思い出したりこの先の事を考えたり・・・日常過ごしている場所よりも旅先の方が冷静に自分やまわりを見つめる事ができるんだなぁ。
布団の中にはいっても波の音が聞こえます。そう!大好きな1/fゆらぎパワー!(笑)


ひさびさに朝の8時前までぐっすりと寝ました。これだけでもかなり嬉しー!
部屋から眺める青い空と青い海。雲ひとつない快晴です。
朝ごはんを控えめに食べてから、お伊勢さんに向かいます。
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いつもの市営駐車場に車を止めて、地下道の「内宮おかげ参道」を通り抜けて道路向こうの参道に行きます。
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この地下道の両側にある屏風には、江戸時代の伊勢参宮道おかげ参りで京都から伊勢まで向かう様子が描かれていて、いつもこれをじっくり見るのが楽しみなんです。
この日は平日だったので人もあまりいなかったから立ち止まってゆっくり見れるけど、混雑してる時期だったら立ち止まって眺めるのは難しいかも知れません。
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途中にある説明文には、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
伊勢に行きたい伊勢路がみたい
せめて一生に一度でも
江戸時代日本人みんなの憧れの
お伊勢さん
この絵は今から三百年前の
おかげ参り
京都から五日間の旅

昭和四十八年第六十回式年遷宮の年
画家門脇俊一さんは還暦を迎えた
そこでこれまでいただいた神仏を
はじめあらゆる「おかげ」に
感謝する気持ちをこめ
当時の人々の気分になって
一気に八十メートルの大屏風を描く
京都三条大橋を出発して
外宮内宮そして二見まで
一万人以上の人が描かれ
みんな喜びにあふれている
楽しんでご覧ください
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうだった、お伊勢参りはおかげ参りだったんだ。
まずは感謝しないとね。
・・・と気持ちを整えて明るい気分で進みます。


途中にあるこの軒瓦のデザインがとっても好きなんです。いつもここで見とれてしまう。
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この伊勢海老(?)っぽい鬼瓦もTHE 伊勢!!って感じでかっこいいのだ。
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その隣にある桜も見事な咲きっぷり。いつもこんな調子でなかなか内宮まで辿り着きません。(笑)
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これ以上が想像できないくらいの青空と桜の花。見つめるだけでどうしてこんなに幸せなんだろう。
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赤福さんからお茶のいい香りがしています。帰りに寄りますね~。
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今日こそは虎屋さんでういろうを買わねば!こちらも帰りに寄りますね~。
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コーヒーのいい香りが・・・・・・あ~今日はまだコーヒー飲んでいないんだった。
我慢できずに早くもコーヒーで休憩です。
オーダーしてから丁寧に淹れてくれたトラジャコーヒーを飲みながら、会話はバリ話。やっぱり。(笑)
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ふらっと入ったコーヒー屋さんだったけど、妙に居心地がいいお店だったな~。
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さぁ!伊勢神宮内宮です!今日はすいているようです。
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こんなにすいているなんて!・・・って思ったのもこの時だけ。あっという間に大混雑になりました。
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春らしい淡い色合いの五十鈴川の山並みです。ここに立つと聞こえる水の音に癒されます。
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両側にある手入れが行き届いた立派な松の木を眺めながら進みます。
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上を見上げると、松ぼっくりがいっぱい!松の実もいっぱいはいってるんだろうなぁ。。。(じゅる)
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左下にある宇治橋から来たのですが、現在地は赤いマル印の所。ここから手水舎→御手洗場→風日祈宮→正宮と進みます。
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ここが手水舎。素朴な建物がいい感じです。
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ここが御手洗場。さっき眺めた五十鈴川の少し上流です。
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とてもいい気が流れていて、深呼吸している自分に気づきます。
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いつものお守りやお札のほかに、東日本大震災義援金の箱もありました。
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ここの右奥に別宮風日祈宮があります。風雨による災害がなく五穀豊穣を祈願する風日祈祭を毎年執り行われていて、国難が起こったとき同宮への祈りから神風を吹かせ救ったとされる逸話があり、今回どうしてもここで祈りを捧げたいと思っていました。
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この橋を渡った奥に風日祈宮があります。
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太古の昔から守り続けてきた大きな木に抱きついたら、心が落ち着いて穏やかな気持ちになりました。
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木漏れ日さえ優しく降り注いでくれます。
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砂利道なので埃っぽいけど、ザクザクという足音と、サラサラとした木々がこすれる音と、控えめな話声だけの世界。
今の時代は車や鉄道で簡単に来れるけど、昔は大変な思いをしてここまで来て、さぞかし喜びでいっぱいの人達が大勢この同じ道を通ったのでしょうね。
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あれあれあれ~~~~???
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木の中にお金が入ってる!
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この向こうは、平成25年の第62回式年遷宮からの新宮がある場所です。
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そして御正宮です。4重の垣根に囲まれているので御正宮は見えません。(ここでは撮影しませんでした)
静かに手をあわせます。


帰り道にある大きな木。この木は人気でいつもたくさんの人が木をなでています。
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木の根元を見ると、まるで生き物のようです。
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荒祭宮では個人的な祈りをしました。困難があって先に進めなくなったり、新しい事に進む時にお参りするとよいとされています。どうかこの祈りが届きますように。
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何度も行ったお伊勢さんだけど、今回は特に忘れる事ができない祈りを込めた大切なお参りでした。
この青い空に咲く桜の花みたいに、いつの日か晴れ晴れとした気持ちでいれますようにと願いをこめて。
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Top▲ | by travel_m_life | 2011-04-16 15:06 | 国内の旅行記
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